こんにちは、りんしょうです。
昨今、企業にとって情報漏洩は致命的なダメージとなるので、
情報セキュリティ管理が厳しくなってきていると思います。
・ノートPCを持ち出すときは申請が必要
・ノートPC持ち出し時はずっとそばに置いておく
・複雑なパスワード管理
・そもそもノートPC本体にデータをいれられない
等々
ほんとにいろいろと制約があり、息苦しい限りです。
その中でも、そもそも「ノートPC本体にデータをおけない」というのは、
非常に仕事がしずらいところだと思います。
ノートPC持ち出しを頻繁にするやる方であれば、厳しく管理されてもしょうがないかもしれませんが、
ほとんど持ち出さないのに同じルールで管理されてしまうと、しんどいですよね。
編集が完了している資料などは、ファイルサーバ等で管理していると思いますが、
その前段階の編集中の資料は自分のPCで編集するほうがやりやすいですし、
よく使う資料などは、いちいち探すのが面倒なので、ノートPC本体に置いておきたいものです。
そこで私が苦肉の果てに考えついて回避策が、
『他のPCのドライブをネットワークドライブとして割り付ける』です。
PCを複数台持っていないとできないのですが、
例えば、
デスクトップ1台、ノートPC1台をもっていた場合に、
(1)デスクトップPCに共有フォルダを作る。
デスクトップで右クリック→新規作成→フォルダを作り、適当な名前にする。
フォルダのプロパティ→共有タブで共有設定をする。
自分のやりたい共有設定にします。(他の人はアクセスできないようにしたり、人数制限かけたり等々)
(2)ノートPC側で上記の共有フォルダをネットワークドライブに割りあてる
ネットワークから、上記フォルダを検索して、
右クリック→ネットワークドライブの割り当てを押す。
この方法であれば、
本体にデータは入っていないですし、
ネットワークドライブに割り当てられているので、本体のCドライブ等と同じような感覚で使えると思います。
ただ最近はサーバのクラウドサービスがあるのでこのサービスを利用するという選択肢もあると思います。
セキュリティや費用の検討は必要と思いますが。
それでは今回は、この辺にしときます。
ありがとうございます。
コメント